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「もじゃハウスプロダクツ」
ランドスケープデザイン&
建築設計事務所
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お盆休みに博多へ行って来ました。
私の母が福岡県出身なので、子供の頃はお墓参りのついでや休日の遠出にと、よく行っていた事もあり、私にとっては懐かしい街でもあります。
そして、今回はかれこれ10年ちょっとぶりぐらいでしょうか。
長らく訪れていなかった博多はすっかり変わっていて、高層ビルも沢山あり、ほえ~と上を見上げながら天神に向かって歩いていたら突然現れたのがこのビルです。
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いや、正確には裏面の入口から中に入って、中のお店を見たりしつつ、そのまま通過して外に出まして、振り返ったらこの景色だったという訳です。
まさか、ここがかのアクロス福岡だったなんて!
実はこのビル、造園業界では当たり前のように有名なもじゃビルです。竣工してから15年は経過している、モリゾー&キッコロなんか目じゃ無いぐらいの老舗。
新卒の時に勤めていた会社にある本等で、何10回と写真を見てきたにも関わらず、そう言えばこんな天神のど真ん中にあるなんて全然知らなかったなあ。。。そして、その頃に見た写真よりも、確実に樹木がでかくなっております。
ビルの中に居ると、もちろん頭の上がこんなことになっているなんて全然分からない訳ですが、外に出て、振り返るとこんな景色が広がっていたら、知らない方は度肝を抜かれるのではないでしょうか。
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すごいな、しかし。。。

ちなみに、このビルの種明かしをすると、ビルが階段状になっており、その段の部分に人工軽量土壌と言う、屋上庭園などに使われる、重量を軽く抑える為に開発された土が入れてあり、その土の上に植物が植えられています。巨大な作り付けのプランターになっていると言うとイメージしやすいでしょうか。
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しかし、このビルが出来た時代は、日本で今ほど屋上庭園などが広まっておらず、こうした人工土壌や屋上庭園で植物を枯らせず成功させる為の色んなシステムが、まだまだ開発途上だったように思います。その時代から15年以上経ち、ここまで巨大に成長して、こんなにもじゃもじゃが爆発した姿を見ると、当時、このビルの開発に関わった方々は、今、どんな思いでこの圧巻の景色を振り返られるだろうか・・・。
そんな事を思いながら、このビルを後にし、テムジン餃子を食べに行きました。
横から見ても、凄いなあ。。。
博多の街をぐるりと巡る、こんなオープンバスも走っていました。
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いやあ、それにして福岡は食べ物が本当に美味しい!
良いご飯、そして良いもじゃでありました。